日本選手が強さを見せる!【大会展望 vol.1 男女個人形・団体形】

■個人形 日本の有力選手が続々。選手層の厚さ見せる

今回からは3回にわたって大会各種目の展望を紹介していきます。
まずは、形の4種目です。今大会は、男女別で個人形、団体形が行われます。

関連記事:世界ランク1位全員参加! プレミアリーグ東京大会エントリー締切

関連ページ:スケジュール

女子個人形

日本からは9名の選手が出場します。世界選手権2連覇中の清水希容選手は、今大会も優勝候補筆頭。9月のベルリン大会でも優勝しており、上り調子で東京大会に挑みます。また、清水選手を追う大野ひかる選手、岩本衣美里選手も優勝候補。さらに、大学生の清水那月選手と宇海水稀選手、高校2年生の大内美里沙選手と若手が成長中。日本選手の表彰台独占という期待も高まります。

海外勢では、世界ランク1位のサンドラ選手(スペイン)が安定した力を持ちます。清水希容選手に勝利するなど日本選手キラーとして名高いグレース選手(香港)のキレのある形にも注目。そして、アメリカ代表の國米櫻選手は、同志社大・早稲田大学院のOG、日本での凱旋試合に奮起が期待です。

男子個人形

絶対王者の風格漂う喜友名諒選手の演武に注目。爆発力ある技の一つ一つは、観るものを唸らせる凄みがあります。プレミアリーグ年間王者であるグランドチャンピオンを、今大会で決めにいきます。また、今年のロッテルダム大会の覇者・新馬場一世選手の繊細で美しい演武にも期待です。小柄ながらダイナミックな形で、今年に入ってランキング急上昇中の本一将選手の勝ち上がりも気になります。

海外勢では、ダミアン選手(スペイン)、ディアス選手(ベネズエラ)といった大陸王者が今大会の優勝を狙います。

■団体形 世界vs学連vs高校、入り乱れの大激突!

団体形においては、世界のどのチームでも出場ができます。そのため、世界だけでなく、日本から様々なチームがエントリーしました。国際大会でメダルを獲った経験のあるチームに加え、学連、高体連のチームらが名を連ねています。

男子団体形

世界王者・沖縄チームがエントリー。喜友名諒・金城新・上村拓也の3選手によるドがつく迫力の演武を日本で見る機会は、なかなかありません。11月に世界選手権を控える3選手、演武の仕上がり具合も極限に高まっています。

また、フランスも世界選手権代表チームがエントリー。そこに日本の学連のチームが3大学、高校のチームが2校、挑戦を表明しており、プレミアリーグでしか実現しない夢の対決が随所で見られそうです。

女子団体形

アジア王者の帝京大チーム(平紗枝・武儀山舞・石橋咲織)が、最有力。世界トップレベルの実力のあるイタリアチームとの対戦が実現すれば、世界選手権前の前哨戦と言える対決となります。

トーナメント発表は、大会前日の10月11日です。

★全空連オフィシャルInstagram(jkf_official)などで、注目選手を紹介しています。

写真・文=JKFan