大会2日目、フランス女子が強さを見せる!

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■喜友名諒、王者の風格で文句なしの決勝進出

「KARATE1プレミアリーグ東京大会」の大会2日目である10月13日、形2種目と組手5種目の予選・敗者復活戦が行われました。

男子個人形では、空手発祥地・沖縄が生んだ世界王者・喜友名諒選手(日本)が、4試合すべて5ー0という堂々たる演武で決勝進出を決めました。他方のヤマでは、今年に入って急激に世界ランキングを上げている本一将選手(日本)が決勝へ。世界ランク2位のダミアン選手(スペイン)、3位の新馬場一世選手(日本)に競り勝って、成長の証を示しました。

女子団体形では、今年7月の世界学生大会で金メダルを獲得した小川彩月・清水那月・梅景唯のチームが、初戦で強豪・イタリアチームに勝利するなどして決勝に進出。明日の決勝で相対するは、同志社大学チームです。

■女子組手、フランス勢3種目で決勝へ

女子組手は、若手が成長中のフランスが躍進を見せました。-61kgにおいては、昨年世界アンダー21大会を制したフィリッペ選手が決勝へ。今年のプレミアリーグでは出場した全ての試合でメダル獲得を決め、年間王者であるグランドチャンピオンを決定させました。さらに-68kgにおいては、2014年の世界選手権金メダリスト・アギエル選手が、+68kgではナンシー選手が決勝に進出。この日の女子組手種目全てで、フランスの選手が決勝に進みました。

日本勢では、+68kgで世界ランク1位の植草歩選手が、その強さを見せ決勝に進みます。初戦では1月のプレミアリーグパリ大会で敗れた相手であるラモナ選手(スイス)に9ー1と差をつけての勝利で発進。その後、2016年の世界選手権決勝を争ったエレニ選手(ギリシャ)、植草選手の大学の後輩・川村菜摘選手(日本)との接戦を勝ち抜き、決勝へ駒を進めました。

■男子組手、荒賀まさかの敗戦、18歳・嶋田が覚醒!

日本のスーパーエース・荒賀龍太郎選手が登場した男子組手-84kg。会場の大声援を受けて勝ち上がりますが、4回戦で伏兵・チクマエフ選手(カザフスタン)との対戦で終盤にリズムを崩し、敗れてしまいます。しかし、荒賀選手に大学で指導を受ける京産大の後輩・嶋田力斗選手が、準決勝でチクマエフ選手に勝利。昨年の世界ジュニア選手権を制した18歳の大学1年生が、また大仕事をやってのけました。決勝は、強豪・アクタス選手(トルコ)と対戦になります。

+84kgでは、日本の香川幸允選手が快進撃を見せます。ポイントを奪い合う激戦の連続を勝ち上がり、自身初となるプレミアリーグでの決勝進出を果たしました。一方のヤマでは、ベテラン・ゴギタ選手(ジョージア)が試合巧者ぶりを見せて決勝進出。2014年の世界選手権では-84kgの階級で荒賀選手を下して優勝したゴギタ選手。+84kgに階級変更後も、安定した実力を見せています。

最終日の14日、全種目の3位決定戦と決勝が行われます。

トーナメント結果速報(SPORTDATA)

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写真・文=JKFan