大会最終日、大観衆が興奮のメダルマッチ!

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■形種目、日本勢が4冠全制覇!粋な特別演武も!

「KARATE1プレミアリーグ東京大会」の大会最終日である10月14日、全種目の3位決定戦と決勝が行われました。この日はタタミは1面のみ、フロアに特設の座席も用意され終日満員の観衆、延べおよそ3800名が詰めかけました。

形種目では、日本が全4種目で優勝を果たしました。女子個人形の清水希容選手(日本)は、世界ランク1位のサンドラ選手(スペイン)と対戦し、4ー1で勝利し優勝。喜友名諒選手と本一将選手の日本勢対決となった男子個人形の決勝は、喜友名選手が5ー0で貫禄を見せました。

団体形は、男子は沖縄の喜友名・金城新・上村拓也のチームが迫力ある演武で会場を唸らせて優勝、女子は世界学生王者の小川彩月・清水那月・梅景唯のチームが、同志社大学チームとのクルルンファ対決を5ー0で制して優勝しました。

また、男子団体形の3位決定戦では、浪速高校チームが、相手チームの棄権により演武をせずに勝ち名乗りを受けました。通常はこのまま演武をせずに終わりますが、大会主催者の計らいで、3位決定戦が全て終わった後に急遽、特別演武の時間が設けられました。この日のために形演武・分解を練習してきた高校生が、このサプライズに躍動。国際級の演武を見せ、大観衆も暖かい大きな拍手を送りました。

■女子組手、フランス勢が大躍進!日本金2個

女子組手では、優勝をフランスと日本の2カ国で分け合う結果となりました。-50kgでは、宮原美穂選手(日本)が優勝し、今年プレミアリーグ3度目の優勝を果たしました。-55kgでは、中村しおり選手(日本)が決勝を6ー0と快勝し、プレミアリーグにおいて約2年ぶりとなる優勝を果たしました。

-61kgは、フランスの次世代エース・フィリッペ選手(フランス)が優勝。今年のプレミアリーグでは出場した全ての試合でメダル獲得している強さ、最終戦は金メダルという最高の結果で飾りました。さらにフランスは、-68kgにおいては、2014年の世界選手権金メダリスト・アギエル選手が、1ー0で競り勝ち優勝。+68kgではナンシー選手が、日本のエース・植草歩選手を2ー1で制し優勝しました。

■男子組手、トルコ3階級制覇!香川がプレミアリーグ初優勝

男子組手は、トルコ勢の活躍が光りました。-60kgのエレイ選手、-67kgのブラク選手、-84kgのアクタス選手と、3種目を制覇。強さを見せています。

また男子組手-75kgの決勝では、アガイエフ選手(アゼルバイジャン)と双璧をなしてきたイタリアのスター・ブサ選手に日本の森優太選手が挑みました。昨年のシリーズA沖縄大会決勝と同じカードとなった試合は、3ー2でブサ選手が勝利。ですが、森選手も昨年よりも強さを見せています。

そして組手種目最後となった+84kgでは、日本の香川幸允選手がやってのけました。試合巧者のベテラン・ゴギタ選手(ジョージア)に2ー0と勝利。自身初のプレミアリーグ優勝を東京で飾りました。

【優勝者一覧】
女子個人形:清水希容(日本)
男子個人形:喜友名諒(日本)
女子組手-50kg:宮原美穂(日本)
女子組手-55kg:中村しおり(日本)
女子組手-61kg:PHILIPPE GWENDOLINE(フランス)
女子組手-68kg:AGIER ALIZEE(フランス)
女子組手+68kg:GARCIA NANCY(フランス)
男子組手-60kg:SAMDAN ERAY(トルコ)
男子組手-67kg:UYGUR BURAK(トルコ)
男子組手-75kg:BUSA LUIGI(イタリア)
男子組手-84kg:AKTAS UGUR(トルコ)
男子組手+84kg:香川幸允(日本)
女子団体形:小川彩月・清水那月・梅景唯(日本)
男子団体形:喜友名諒・金城新・上村拓也(日本)

写真・文=JKFan(https://www.champ-shop.com/SHOP/5518/list.html