プレミアリーグ2018PlayBack! vol.3 ベルリン大会 五輪予選開始!

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「KARATE1プレミアリーグ(PLとはにリンク)」は、年間を通じ世界各地で行なわれる国際大会のシリーズ。10月12日からの東京大会が、2018年の最終戦です。

このコーナーでは、2018年のプレミアリーグを振り返っていきます。3回目、最後となる今回は、9月21日~23日に行なわれたプレミアリーグ第6戦、ドイツ・ベルリン大会です。

■2020オリンピック予選がスタート!

【ベルリン大会の結果 http://www.jkf.ne.jp/result/pl_berlin_2018
【ベルリン大会の日本選手成績 http://www.jkf.ne.jp/topics/news/20180918/12122

プレミアリーグにおいては、今大会から、2020東京オリンピック専用ランキングであるオリンピックスタンディングの対象ポイント大会になるということもあり、多くの国の選手が出場しました。

日本は5選手が金メダルを獲得しました。男子個人形:喜友名諒、女子個人形:清水希容、男子組手-84kg:荒賀龍太郎、女子組手+68kg:植草歩の、世界王者4選手が優勝し、堂々たる結果を残したのに加え、男子組手-75kgでは、19歳の大学1年生・崎山優成選手がプレミアリーグ初優勝を果たし、世界にその名を大きくアピールしました。

■世界に誇る日本のヒーロー荒賀!

今大会、日本のスーパーエースである荒賀選手の優勝は、東京プレミアリーグに向けて日本チームに大きな活力を与えるものでした。2016年に世界選手権優勝など、日本空手の数々の記録を打ち立てている荒賀選手なのですが、今年のプレミアリーグにおいては、苦戦が続いていました。

それでも今回のベルリン大会では、たくましい試合運び。大技の蹴りも決めるなど、会場を湧かせてプレミアリーグ今季初優勝を果たしました。相手の動きを的確に見極めて、超高速の突きを決める、そんな冷静さも荒賀選手の好調の証。らしさを見せた試合でした。

いよいよ調子の上がってきた荒賀選手、東京プレミアリーグでも、活躍は間違いなし。寸分も目が離せない試合をしてくれることでしょう。

■激化する対戦のなかにも、武道らしい相手を敬う心

ベルリン大会の女子個人形決勝では、今世界のトップ1、2を争う選手が対戦しました。日本の清水選手と、スペインのサンドラ選手です。結果は僅差で清水選手が勝利し優勝しました。

その直後、観客席のスペインチームからハッピーバースデーのメロディが始まります。ちょうどこの日はサンドラ選手の誕生日。そのことを知っていた清水選手を始め、日本選手団ももちろん、各国の選手が手拍子し、歌いだし、歌声が大きくなっていきます。会場全体のサプライズ大合唱となりました。

試合中はライバル、でも試合が終われば良き友人。「空手は世界を一つにする」そんな空手の持つ相手を敬う心を、感じるひとときでした。

文=JKFan
写真=(公財)全日本空手道連盟

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